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分譲マンションデータベース構築に関する論文投稿のお知らせ

このたび、「民間マイクロデータを用いた分譲マンションデータベースの構築とその立地的傾向」と題して、東京大学空間情報科学研究センター(CSIS)よりディスカッション・ペーパーを投稿致しましたのでお知らせします。

本論文は東京大学CSIS不動産情報科学研究室の清水千弘教授にご指導頂きながら、同研究室の馬場弘樹特任助教と共同で研究を行った成果となります。

馬場弘樹・仙石裕明・清水千弘(2020),「民間マイクロデータを用いた分譲マンションデータベースの構築とその立地的傾向」CSIS Discussion paper 161, The University of Tokyo.

概要

従来では広域かつ住宅特性別の分譲マンションストックの分布状況は公的統計においてしか確認できませんでした。本研究では民間企業の有する住宅取引履歴を用いて分譲マンションデータベースを作成し、集計単位や住宅特性に応じた住戸数を推計しました。構築したデータベースは公的統計との比較を行った結果、公的統計とマンションDBにおける住戸数との間で大きな乖離はみられず、2018 年時点での分譲マンションストックの真値は 600 万から 650 万戸の間にあることが考察されました。

展望

本研究で構築したマンションDBは非集計データであるため、共同住宅ストックの推計に関するさまざまな応用分析が可能です。老朽マンションの分布傾向などこれまで把握できていなかった詳細な地理的な分布も把握可能です。



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